「金にも勝る銀じゃ」河村市長決めた!真央パレードじゃ!(スポーツ報知)

 「銀」でも、どえりゃ〜パレードをやるぞ!! 名古屋市の河村たかし市長(61)は26日、市庁舎内のテレビでバンクーバー五輪女子フィギュアを観戦。惜しくも金メダルには手が届かなかったが、銀メダルを獲得した浅田真央をはじめ、5位の安藤美姫、さらに男子8位の小塚崇彦ら名古屋勢の健闘をたたえ、パレードの実現を宣言した。

 「金にも勝る銀じゃ。五輪で、世界で2位なら、グッドジョブ。ここまで来るのには、計り知れん努力があったはずじゃ」。市庁舎内でのテレビ観戦を終えた河村市長は、銀メダルの浅田を手放しでたたえると「表彰も考えるけど、パレードを実現したい。もちろん、真央ちゃん1人じゃなく、ミキティ(安藤)も、小塚君もおじいさん(元選手の祖父・光彦さん)と来ればいい」と笑顔で話した。

 やや暴走気味だが、早くもパレードのコースを考えている。名古屋駅前の笹島交差点をスタートし、広小路通りを東へ。繁華街の栄(さかえ)までの2キロだ。昨年、同市内の中学がハンドボールで全国優勝した時は、10月の「名古屋まつり」パレードに招待し市長も出席したが、今回は個別のパレード開催を計画している。

 そんな河村市長だが、フィギュアスケートの専門知識はないようで、観戦中に「真央ちゃんはいつ、トリプルアクセルを跳ぶんじゃ?」とボヤき、近くにいた市職員に「今、跳んだじゃないですか!」と突っ込まれる始末。金メダルを取った韓国・金妍兒の演技中には「ヨナは19歳とは思えん色気があるな〜。目のトレーニングもしとるぞ、流し目の」と脱線する場面もあった。

 世界の頂点にこそ立てなかったが、名古屋勢の活躍に鼻高々の河村市長。「世界一のスケートの聖地・名古屋じゃ。(92年アルベールビル五輪銀メダルの)伊藤みどりさんの時代から続いとる」と上機嫌。パレードの開催時期などの詳細について「具体的なことはすべてこれからです」と市関係者。浅田、安藤らがオファーにどう答えるかはわからないが、もし実現すれば名古屋どころか全国のスケートファンが集う盛大なパレードになることは間違いない。

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